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ここでは40代の平均貯蓄額とその年代での投資のしやすさと失敗を避けるためのポイントについて解説。また40代から始めたアパート投資オーナーの声も紹介しています。
厚生労働省の2019年国民生活基礎調査データでは、40代(40~49歳)の平均貯蓄額は650万円です。その一方、平均借入額も1,000万円を超えており30代ちょうど住宅購入時期と重なる時期と考えられます。
投資に充てる金額を単純に20%と考えると130万円になりますが借入金のことも考慮に入れないと家計が苦しくなると予想されます。無理のない範囲でもっと少額から始め、徐々にアップしていくとよいでしょう。
参考元:厚生労働省公式ページ「2019年 国民生活基礎調査の概況」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/03.pdf
40代での投資を始めるメリットは収入が安定しているので、投資に配分する金額も大きくできることです。アパート経営など不動産投資を行う際には融資で金融機関の審査が通りやすくなるというのもメリットの一つと考えられます。
また社会的にも安定した地位にあるケースが多く、ビジネスにおいても経験が豊富なので投資を行う際の交渉も抵抗なくできます。注意すべきことも心得があるのでリスク回避能力が身についているのも利点です。
40代では収入もアップしますが住宅購入などで、借入をして毎月返済しなくてはいけない状況であることも考えられます。したがってあまりリスクの高い投資に手を出してしまうと、失敗して負担を大きくしてしまう可能性があります。
そのため、できるだけリスクコントロールできる投資がおすすめです。積立型の投資信託や融資が可能であれば、将来を見据えたアパート経営など、できるだけロングリターンの投資を検討するのもよいでしょう。
不動産投資成功には税金コントロールが必要。節税対策がおろそかだとアパートが満室で大きな家賃収入を得ても、ほとんどが税金で持っていかれることにもなりかねません。
口コミ参照元:サカモトハルキの『僕はこう思う』
https://sakamotoharuki.com/fudousan-setuzei/
利回りが高いけど古くて埋まりにくい物件を所有。空室対策としては自分の保有物件の空室状況をまとめた一覧表を作成して、定期的に管理業者さんに配るのが良いと思います。
口コミ参照元:不動産投資 問わず語り
http://realestatebusiness.seesaa.net/category/13152032-1.html
毎月の手取り家賃はだいたい6万円前後。定期預金よりも何十倍も利率がよいですし、株も考えましたが運用が難しく、私のような初心者に楽なのは不動産投資だと思います。
口コミ参照元:インカムラボ「人知れず家賃を稼ぐサラリーマン大家を徹底分析、実態に迫る!」
https://incomlab.jp/businessman-landlord-491#2-2-2_40_500
40代でアパート経営などの不動産投資を始めるなら、フルローンを組むのではなくある程度の自己資金を準備できる人の方がリスクを回避できます。軌道に乗れば長期間家賃収入を得られるので安定的な資産形成が可能です。
また40代から不動産投資をする場合は、将来売却するかどうか迷うことがあります。不動産投資に限りませんが投資をこの年代から始める場合、それまでの経験を生かして、計画的に考えられる人なら心配ありません。
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※2020年10月時点の情報。公式HPの情報をもとに東京23区内の利回りを掲載しています。
参照:リバイブル(https://rebible.co.jp/lp2/)※最低利回り目安は、電話調査で仕入れた情報です
参照:ブルーアセットパートナーズ(https://www.b-a-p.jp/suimenka/)
参照:モダンアパートメント(http://www.m-apartment.co.jp/service/produce.html)