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大手コラムサイトには、楽待や不動産投資連合隊、HOME’S不動産投資などが挙げられます。実績のある投資家のコラムを掲載しているため、日々チェックしておくと知識が深まるでしょう。
しかし、忙しくてなかなか時間が取れないと、更新情報に追いつかずに不動産投資自体が億劫になってしまうかもしれません。これから不動産投資を行う方にとって、敷居が高くなる要因にもつながるでしょう。
そこでこのサイトでは、基礎知識から実践ノウハウのコラムまでを幅広くピックアップしていきます。掲載情報に目を通しておけば、重要な部分を体系的に理解できるでしょう。また、現代では情報が溢れかえっています。既に知識がある方は今一度、必要な知識を整理するといった目的で参考にしてみてください。
インカムゲインとは、保有した資産から安定的に、また継続的に受け取った現金収入のことで、不動産投資においては家賃収入のことを指します。
こちらの手法は1回あたりの収入金額があまり大きくないかわりに、毎月安定した金額を得ることも可能です。継続して収入を得る仕組みの土台をしっかりと作れば、将来的にはそれ1本で安定した暮らしを得ることもできるでしょう。
一方、キャピタルゲインは購入した資産の売却による収益のことで、土地や株式、債権などが該当します。不動産投資におけるキャピタルゲインは、物件の売却によって発生する利益です。
価格変動が大きい物件を安く購入し、価格が高くなったタイミングで売却した際に得られる値上がり益のことで、大きな利益を得ることが可能です。しかしその分だけ損失のリスクも高くなりますので、安定した収入を求める方には不向きかもしれません。
利益が小さいけれども安定して得られる収入が、インカムゲイン。利益が大きい代わりに不安定な収入が、キャピタルゲインなのです。
他人資本を用いて自己資本の利益を高めることを「レバレッジ」といいます。要するに借金の力をテコの原理のように利用するやり方です。
現在の日本では金利が低くて不動産の利回りが高いため、少ない自己資金で不動産投資を始めることができ、かつ不動産投資のレバレッジ効果が高いといわれています。
しかし、この状態がずっと続くとは限りません。それならば、レバレッジ効果を活かせる今のうちに不動産投資を行うべき…という考え方もあるでしょう。
レバレッジ効果を利用する場合は、将来残る資産についてしっかり検討した上で動くことをおすすめします。
「利回り」には、「表面利回り」と「実質利回り」の2種類があります。
表面利回りとは、満室を想定したときの利益を意味します。
必要な経費を考慮せずに家賃収入だけを物件価格で割った数のことで、グロス利回りとも呼ばれています。なお、物件の広告にはこの表面利回りが主に用いられます。
そして実質利回りは、実態を表すための数値です。
年間の家賃収入から固定資産税などの諸経費を差し引き、その数字を物件価格(購入時にかかった登録免許税などの諸経費を含む)で割ったもので、ネット利回りとも呼ばれています。
手取りを計算する場合は最初に表面利回りを確認し、その後気になる物件の実質利回りを算出するのが賢い手法です。
不動産セミナーでは新米の投資家たちにプロが直接アドバイスをしてくれるので、大幅なスキルアップが望めます。
セミナーはユーザーのニーズに合わせて様々なものが開催されていますが、良いセミナーを見分けるためにはいくつかの注意点があります。
例えばリスクが無いことばかりを主張するようなセミナーや、このチャンスを逃すと後悔するなどと言ってくるセミナーは、あまり信用に値するとは言えません。
まずは、不動産業界で名の知れた会社が主催するセミナーや、有名な講師が行っているセミナーを選んでみましょう。また、参加費が無料のものも多いので、いくつか受講してみて、内容を比較するのも1つの手です。
アパート経営の管理業務には建物管理の他にも、入居者対応や入居希望者の募集、物件のプロモーションといった様々な業務が存在します。そのため、専門のノウハウを有する管理会社へ上手に委託することがポイントとなります。
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※2020年10月時点の情報。公式HPの情報をもとに東京23区内の利回りを掲載しています。
参照:リバイブル(https://rebible.co.jp/lp2/)※最低利回り目安は、電話調査で仕入れた情報です
参照:ブルーアセットパートナーズ(https://www.b-a-p.jp/suimenka/)
参照:モダンアパートメント(http://www.m-apartment.co.jp/service/produce.html)