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融資がおりやすい「長期融資」

新築は融資がおりやすく、長期融資を受けることができます。新築が融資を受けやすい理由や特徴について解説していきます。これから不動産投資を考えているという人は参考にされてみてはいかかでしょうか。

融資がおりやすい、長期融資も受けられる

新築アパートは融資を受けやすい

知っておくだけで不動産投資はとても有利

「新築物件なんて手が届かない」なんて思ってしまい程度のよい中古物件でいいのではないかというイメージがあったりします。中古物件でも悪くはないのですが、不動産投資となるとローンという選択肢が出てきます。融資を受けやすいかどうかの判断をする際に新築物件と中古物件では基本的な差があります。新築物件の方が有利な条件での融資を受けることができるのです。

新築物件がいい理由

例えば、一棟マンション=RC造の場合は法定耐用年数が47年です。新築購入の際は、最大で35年の借り入れができます。融資期間は法定耐用年数-築年数ですので、築15年のものは32年となります。
一方、木造の売りアパートの場合は、法定耐用年数22年ですが、物件によって25年から30年の借り入れ期間となります。築10年を超えている中古物件では、15年から20年という借り入れの期間となり新築に比べると大幅に短くなってしまいます。金融機関によっては築年数が10年以上となると融資対象から除外しているところもあります。

法定耐用年数を40年としているところもある

基本的な金融機関の融資の基準がありますが、最近では木造の22年の法定耐用年数を40年とみているところもあるようです。これによれば、新築で35年、築10年経つものでも、30年返済というローンの組み方ができます。中古物件の方が無理をせず身の丈にあった投資と思いがちですが、中古物件の場合は新築よりローンの選択肢が大幅に限られてきます。融資を受けることができたとしても、金利が高くなるということがほとんどです。また、物件によっても大幅に条件が変わり、木造よりもRC造の一棟マンションのほうが、ローンの選択肢があり、金融機関も取り扱いが多いという特徴があります。また、2棟、3棟と買い増しをして行く場合に1棟目にどんな物件を買うのかが関係してきます。2棟目から審査が厳しくなってきます。築年数は古いが、低価格で表面利回りが良くいい物件が1棟目だと、2棟目を購入することきの審査がかなり厳しくなる可能性があるようです。物件にもよりますが、木造よりは一棟マンション=RC造の方が有利であり、数年経つ物件よりは新築の方が、2棟目、3棟目の不動産投資に有利と言えます。

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※2020年10月時点の情報。公式HPの情報をもとに東京23区内の利回りを掲載しています。

参照:リバイブル(https://rebible.co.jp/lp2/)※最低利回り目安は、電話調査で仕入れた情報です
参照:ブルーアセットパートナーズ(https://www.b-a-p.jp/suimenka/)
参照:モダンアパートメント(http://www.m-apartment.co.jp/service/produce.html)