公開日: |更新日:
利回り目安 | 記載なし |
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入居率 | 記載なし |
種別 | 自社開発 |
住所 | 千葉県柏市新富町 |
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間取り | 1K |
戸数 | 8戸 |
価格 | 要問い合わせ |
年間想定収入 | 要問い合わせ |
取引態様 | 要問い合わせ |
新築アパート投資で長期的な資産運用を目指すなら?
不動産投資会社を利回りで比較
2018年8月31日、TATERUの従業員が顧客の預金残高データを改ざんして融資を不正に受けさせていたことが発覚しました。IoT物件を売りにして、急成長していたTATERUですが今回の事件で大打撃を受けることとなりました。
株式会社TATERUはこの報道に対し、預金残高の改ざんについて事実を認め、謝罪しました。
事件の詳細は以下です。
愛知県に住む30代の男性は、TATERUと契約を結ぶにあたり、同社に求められるままに、預金残高を記した2通の通帳のスクリーンショットを送付。1通の残高は4万円、もう1通の残高は17万円。計21万円の残高しかありませんでした。
のち融資元の西京銀行からAさんの元に預金残高に関する連絡が入り、2通の合計残高に間違いないかどうかの確認がなされました。西京銀行の説明によると、2通合わせての残高合計が900万円。TATERUの担当者の手により、21万円が実に40倍以上にも改ざんされていたことが発覚しました。
TATERUと契約した投資家の間からは、同種の不正に関する声が続々と上がっています。
なお、融資を行っていた西京銀行は、当該不正に対して一切関与していないことを主張しています。
今回のような不正はどういったリスクがあるのか説明します。
マンションを購入すると不動産取得税という税金を数百万円払う必要があるのですが、それを払えない危険性が出てきます。さらにその後も固定資産税など物件購入費以外の出費があるため資産がある程度ない人に不動産投資をさせるのは非常に危険です。
今回被害にあった方はあまり投資に対する知識がない方々でした。同様の被害にあわないためにもまず自分を守るために最低限の知識を付けましょう。そして信頼と実績のある不動産投資を選びましょう。
※参考元:cnet Japanより(URL:https://japan.cnet.com/article/35124938/)
株式会社TATERU(旧:株式会社インベスターズクラウド)は、スマートフォンやタブレットなどと連携した、さまざまなアパート投資サービスを提供する不動産コンサルティング会社です。
「ITの力で不動産業界のしくみを変える」という理念にあるように、これまでのアパートとはひと味違った物件を提供することで、オーナーに評判がよいようです。
TATERUが提供するサービスのひとつが、アパート経営アプリ「TATERU」。アパート経営に関する相談を、担当スタッフとチャットで行うアプリです。
とはいえ、土地探しや建物のデザイン決めなど実際に会ってから相談します。
建物のデザインや設備については完全オリジナルで、オーナーの要望にあったアパートを建築します。
なお、通常の不動産投資会社を利用するより、業者のインセンティブや不動産取得税や登記費用の二重課税など、土地取得にかかる諸費用が安くなるのも、こちらを利用するメリット。一例として、3,000万円の土地を購入すると、通常より150万円ほど安くなるそうです。
「賃貸住宅キット」では、いわゆるスマートハウスのアパートをオーナーの希望にあわせてカスタマイズできるサービスです。
Internet of Things(IoT)とは、様々なモノとインターネットを繋ぐことで相互に制御し、それによってデジタル社会の実現を目指すという仕組み。
例えば、外出先でもスマートフォンからエアコンのスイッチをオンオフできたり、照明の調光やテレビのスイッチなどもコントロールできるなど、資産価値の高いアパートを提供することで安定収入が期待できます。
室内に設置されたセントラルコントローラーは、様々な機能が搭載されたタブレット型のゲートウェイ。水漏れトラブルから退去する時の連絡まで、入居者の毎日の生活をコンシェルジュがサポートします。今後は、他社との提携などによってコンテンツも更に充実していくとの事。宅配や家事サービス、クリーニングやレンタカーなど、入居者のライフスタイルに合わせたコンテンツもこの先では期待できるでしょう。
TAG SECURITYを窓に取り付けておくと、開閉や振動を検知して入居者にアラームで知らせてくれる。また、外出時でもスマートフォンから室内の異常を確認できるため、セキュリティ対策の一つとなる。特別な工事などは必要なく、取り外し可能なシールで窓などにセットする仕様。
室内の温度、湿度などを外出先から確認することができ、セントラルコントローラー経由でテレビやエアコンなどの赤外線通信機器を操作することができます。
室内の照明を入居者の好みのトーンにできます。明るさや色味を気分に合わせて設定。外出中に消し忘れに気が付いたら、スマートフォンからワンタップでの消灯が可能です。
後付け式のスマートロックは、工事の必要がなく賃貸物件に最適です。スマートフォン・テンキー・従来のカギ・交通系のICカード類の4つの解錠方法が選択可能。不正に解錠されると、100デシベル強の警報が作動して不法侵入を防止します。アプリから入室記録の確認も。
カメラ付きドアホンで、手が離せない時にも対応可能。また、外出時の来客の場合は、スマートフォンで映像を確認し受話応答ができます。
「賃貸住宅キット」は、入居者へ資産価値の高いアパートを提供することで安定した家賃収入を目指す、投資の一つでもあります。TATERUの子会社であるロボットホームでは、入居者のためのIoTプラットフォームによるサービスの拡充と共に、賃貸経営を行うオーナーのための高精度なサポートも行います。
その一つとして提供されているのが「賃貸経営アプリ」です。入居者と管理会社とオーナー、それぞれの連絡確認事項もペーパレス。送金明細や契約書、修繕履歴など必要書類はすべて管理できるので紛失の心配もなく、いつでも確認できます。賃貸住宅キットと同じように、IoTを活用して空室状況や内検状況の把握と確認、空室時のセキュリティ対策なども可能。管理会社とチャットでのやり取りもできるので、入居者に関わる事はもちろん、家賃のことや募集フローまで何でも相談できます。
入居者の便利さだけではなく、オーナー側の使いやすさも追及し、それぞれが豊かな生活を送るためのサポートを行うのが、TATERU、そしてロボットホームが目指す『IoT×賃貸住宅』です。
より多くのオーナーや投資家に『IoT×賃貸住宅』を体験してもらうべく、本社に「賃貸住宅キット」のショールームを設置しています。セントラルコントロールによる各種設定、各種家電の操作、ウインドウアラームの操作、スマートキーの操作、ドアホンの受話対応操作などが体験できる。
(ショールームは予約制)
IoTで不動産投資のカタチにイノベーションを起こしてきたTATERUですが、先述の事件以降、業績に大きな影響を受け、ビジネスモデルの転換を進めているようです。
以前は、物件販売のみの「売り切りスタイル」だったものの、現在では賃貸管理を請け負い、定期的に収益を得るスタイルに転換しています。
また、アパートやマンションなどの収益物件だけでなく、IoTシステムを活用した「スマートホテル」の運営など、事業の多角化も進めています。
会社名 | 株式会社TATERU(旧:株式会社インベスターズクラウド) |
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所在地 | 東京都渋谷区恵比寿南3-4-14-2F |
事業形態 | アパート経営アプリや、不動産投資クラウドファンディングの開発・運営など |
物件取扱エリア | 全国14都市(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡など) |